xxxxxxx
朝鮮族ネット 中国の朝鮮族に関するニュースポータルサイト Search by Google:
ホーム 朝鮮族概要 地域紹介 政治 経済 歴史 観光 ショッピング コミュニティー お問合せ



[社会] 在韓朝鮮族不法滞留者1万8904人

韓国に滞在中の朝鮮族のうち、不法滞在をしている人が1万 8904人であることが明らかになった。

先月まで韓国に滞在中の不法滞在外国人が19万人に肉迫することが明らかになった。 これは2008年以後6年ぶりの最大値だ。

韓国法務部の出入国・外国人政策統計月報8月号によれば、先月末まで韓国で滞在中の不法滞在外国人は18万9126人と集計された。 資料を国籍別に調べると、 中国国籍の不法滞在者が6万9310人(朝鮮族1万8904人)で最も多く、ベトナム2万6505人、タイ2万6332人、フィリピン1万2840人の順。

19万人という数字は、2008年以後6年ぶりの最大値であり、これは昨年同月(18万2714人)に比べて3.5%増加したものだ。 滞留外国人総数(171万896人)と比べると、 不法滞留率は11%を記録する。

不法滞在者の増加は短期滞留外国人が主導した。 登録外国人のうち不法滞留者は、昨年8月に9万5785人で今年8月は9万4410人と減り、外国国籍同胞の居所申告者のうち 不法滞在中である人は2832人から1655人と半分近く減った。 だが、短期滞留外国人のうち不法滞留者は昨年8月の8万4097人から今年の9万3061人に10.7%増え、 不法滞在外国人の増加を牽引した。

不法滞在者の期間別分布を見れば、1年以下の滞留者が20%、2年以下の滞留者が17%、3年以下の滞留者が16%など、滞留期間の短い人々が多かったが、5年超過10年以下が20%、 10年超過は14%など、長期居住中の不法滞留者の比重も少なくなかった。

年齢別に見れば、30〜39歳が32%、40〜49歳が27%、20〜29歳が21%など、主に労働年齢帯の外国人の不法滞在者が多かった。

(黒龍江新聞 2014年9月22日)
Copyright(C) 朝鮮族ネット