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［文化］　中国朝鮮族抗日歌謡合唱団、延吉で結成 代表に黄成烈、団長に申浩、顧問に作曲家・董希哲 9月18日午後、《中国朝鮮族抗日歌謡合唱団》が延辺大学芸術学院劇場で創立式を行い、結成された。 創立式で延吉市文化新聞出版体育局・黄春玉局長が合唱団創立批准文書を朗読し、合唱団法人代表・黄成烈が祝辞を述べた。 黄成烈は祝辞で、中国朝鮮族の抗日歌謡は日本の軍国主義者などが朝鮮と中国を侵略した後、熾烈な抗日救国運動と共に生まれた朝鮮民族の貴重な歴史文化財であるとしながら、 これは光復軍、義勇軍、抗日聯軍などの抗日団体と人民が日本の侵略者などとの血生臭い闘争中に創作され、広く歌われた不滅の愛国歌謡として、今日も数多くの人々の心を 打っていると指摘した。 彼はまた、今日は《9.18事変》 83周年になり、来年は抗日戦争および世界反ファシズム戦争勝利70周年になる年だとしながら、 民族と国のために組まれた合唱団が抗日歌謡を通じて私たちの歴史を守り、抗日の戦烈たちの魂を賛え、平和の大切さを世の中に知らせることを望むと述べた。 中国朝鮮族抗日歌謡合唱団は創立に先立ち、活発な活動を展開してきた。 延辺テレビ放送局で大型番組にて製作する《中国朝鮮族歌謡百年史》の解放戦歌謡の合唱の部分を 専門担当し、《図們江文化観光祝祭特別招請公演》、秋夕を迎えて進めた《延辺烈士陵園公演》などを成功裏に進めて、社会各界に認められた。 （吉林新聞　２０１４年９月１９日） Copyright(C) 朝鮮族ネット