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［社会］　瀋陽韓国総領事館、代行手数料過多授受にメス 瀋陽韓国総領事館ビザ担当・崔栄吉領事は、来る9月1日から同胞訪問査証発行審査の過程で、査証申請人と直接連絡して、代行手数料過多交付の有無を確認する 予定だと22日明らかにした。 確認の結果、過剰な代行手数料を収受する代行社や旅行社などに対し、公正取引違反と査証受付秩序の紊乱にともなう責任を問い、これに対し相応する強力な行政制裁を取る 方針だと強調した。 瀋陽領事館は来月から、査証業務処理の力量を一層増加させ、同胞訪問査証(C-3-8)を全て受け付けて処理する予定とし、朝鮮族が必要な時にいつでも査証を申し込んでもらいたいと 23日、記者に伝えた。 最近、一部の旅行社やブローカーが、一日の受付人員に制限があるからと言って、自分たちを通じれば同胞訪問査証を優先的に受け付けてもらえ、早く発給を受けられるように出来るとして、 過剰な手数料を要求する事例がある。 これについて彼は、朝鮮族がこのような虚偽に誘惑されないでもらいたいとし、格別に注意してほしいと強調した。 それと共に彼は、同胞訪問査証を早く受けられるようにすると 言いながら過剰な手数料を要求する場合、領事館(電話：024-2385-3388)に申告してもらいたいと語った。 彼は、領事館は朝鮮族が必要な時にいつでも査証を申し込めるように公正に受付窓口を開放し、この方針は変わりなく堅持して行くと明らかにした。 したがって、直ちに韓国を訪問する計画がないにもかかわらず、焦燥感に便乗して過剰な手数料やいわゆる急行料の名目で査証発行費用を浪費するようなことがないように 留意してもらいたい。 崔栄吉領事は、朝鮮族が韓国の同胞訪問査証発行の趣旨である自由往来をよく理解し、急がずに必要な時に申し込んで自由に韓国を訪問できるように、公正な秩序確立に 参加してもらいたいと語った。 瀋陽領事館では指定査証申請代理店にも不当に過剰な査証手数料を受け取れないように、代理店代表を招集して行政指導を実施、また査証申請代理店が 査証申請人から過剰な手数料を受けて査証受付代行をする旅行社やブローカーの事例を発見すれば、断固として査証発行を拒否することを通知した。 （吉林新聞　２０１４年８月２５日） Copyright(C) 朝鮮族ネット