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[文化] 不滅のリズムに今日も胸が熱くなる

《鄭律成誕生100周年記念大会》25日、長春で盛大に開催



朝鮮民族、中国の音楽芸術の殿堂に輝かしい名前を刻んだ傑出した芸術家・鄭律成を賛えるための《鄭律成誕生100周年記念行事》が25日、長春国際会議センターで盛況裏に開催された。

吉林省朝鮮族経済科学技術振興総会(以下、振興総会)で主催した今回の記念行事には、鄭律成の娘・鄭小提、《中国人民解放軍軍歌》を作詞した公木の夫人・呉翔が特別参加した。 元吉林省政協副主席・鄭龍哲、元吉林省人大常務委員会副主任・南相福などをはじめとする省市の元指導者および 省市直属機関、事業単位の朝鮮族指導者幹部、朝鮮族学校、単位、社会団体代表など1000人余りが現場を埋め尽くした。

中国3大音楽家として崇拝されている鄭律成(1914―1976)は、激動の時代を膨大な楽章に表わした偉大な作曲家で、中朝両国の軍歌を作り、国内外の音楽史上、類のない 記録を残した。 彼は一生の間に397の音楽作品を創作、《延安ソング》(1938年)、《中国人民解放軍軍歌(元八路軍行進曲)》(1939年)、《朝鮮人民軍行進曲(1948年)》などの名曲は 20世紀の朝鮮民族はもちろん、中国の音楽史に輝かしいページとして位置づけられている。

(吉林新聞 2014年8月25日)
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