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［社会］　集安−満浦1日観光、一日最大120人受け入れ 集安−北朝鮮・満浦1日観光コースが8月7日に開通して以来、今、毎日70人余りを受け入れていると集安国際旅行社総経理・魏洪弟が15日、長春で記者に明らかにした。 この日行われた集安-北朝鮮1日観光の情報公開会で、集安市観光局局長・蔵旺紅は、集安-北朝鮮観光は中断されてから13年ぶりに再び開通、以前は北朝鮮3日観光、4日観光、 5日観光、8日観光があったが、1日観光は初めて開通したものと紹介した。 紹介によれば1日観光客は、北朝鮮が国境に唯一、独資で建設した国境橋を経て満浦市高山鎮に到着し、革命事跡地記念館、農場、学校を参観して幼稚園公演を観覧、 北朝鮮の食べ物を味わって記念品を購入することが出来る。 集安国際旅行社は、北朝鮮満浦市内と革命聖地・高山鎮の観光経営権を持っている唯一の中国内旅行社だ。 この日、集安国際旅行社は長春文化国際旅行社など 吉林省内の旅行社と観光協力契約書を締結した。 長春文化国際旅行社総経理・崔源玉は、広東をはじめとする南方の観光客は省内の長白山をはじめとして、集安、北朝鮮観光に 関心が多いとし、今回、集安国際旅行社と集安-北朝鮮観光協力に関し契約を締結したと明らかにした。 集安国際旅行社は、現在、集安-満浦3日観光、集安-平壌-金剛山6日観光、集安-平壌-開城(板門店)-妙香山）6日観光などの北朝鮮観光商品を運営している。 魏洪弟総経理は、北朝鮮1日観光は4日前に、その他の観光は10日前に観光客の旅券複写本、身分証複写本、事業単位と職務、電子版2寸証明写真を旅行社に提出すれば良いと説明した。 魏洪弟総経理は、北朝鮮満浦1日観光商品の価格は一人当たり770元で、一日最大120人まで受け入れられるとし、国慶節ＧＷ期間に満浦観光を楽しむ観光客は急いで 申し込んでほしいと語った。 満浦は、北朝鮮慈江道北部の都市で、鴨緑江を挟み、集安と向かい合っている。 （吉林新聞　２０１４年８月１５日） Copyright(C) 朝鮮族ネット