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[経済] 吉林省の食糧産地県が60年ぶりの日照りに

吉林省気象局によれば、最近、吉林省のいくつかの食糧生産県が深刻な干ばつを受けた。 そのうち長嶺、農安、公州領など10ヶ所の食糧生産県が1951年以来、降雨量が最少記録を 出し、最初から収穫がなくなる水害面積が増加している。

吉林省気象台のデータから分かるとおり、省全体の平均降水量は113.1mmで、平年より48%少ない。 1951年以後で63年ぶりに直面した日照りという。 現在、干ばつ面積は 省全体で629万畝と集計され、白城、松原、四平などの食糧主産地が中程度と重程度の干ばつを受けた。 さらに今後10日間にも省全体の降雨量は10mm程度としか予想されておらず、 これは平年の同時期の42.4mmより75%少ないということになる。そうなると干ばつは、面積がさらに拡大し深刻化する見通しになる。

吉林省は干ばつ観測早期警報を強化する一方、各地の地下水を利用するなど日照り対処事業をしっかりとするように呼びかけている。

(吉林新聞 2014年8月14日)
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