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[社会] ネットで飛び交う情報を簡単に信じないで

今日、インターネットのSNS(特定の関心や活動を共有する人々の間の関係ネットを構築するオンライン サービス)が人々の日常生活でますます普遍化することにより、 相互間の情報交換がより一層密集されている。 これにより、《根拠のない言葉が千里を行く》ようになり、捏造された虚偽の情報もSNSを通じてより一層はやく伝播している。

先日、某携帯電話サイトに《[緊急]安図県人身売買》という情報が浮上、この情報はWechatを通じて多くの人々の間に伝播した。 この情報は《安図県公安局から送る緊急通知》と 冒頭で明らかにし、《安図県で子供数人が失踪、最近、延辺で外地人身売買組織員が活動しており、公安局でも神経を尖らせている》としながら、 両親が子供たちに格別の注意をせよとの内容であった。

この報せに接した記者は、すぐに安図県公安局と電話でこの情報の真実の有無を確認した。 安図県公安局宣伝関連責任者・李チョルボンの確認によれば、安図県公安局では 全くそのような公示をしたことがなく、最近、安図県でそのような事件も発生したことがないと明らかにした。

《[緊急]安図県人身売買》という情報は捏造された情報であった。

では、インターネットとスマートフォンで伝播している情報において、どのように虚実を分別すればいいのだろうか?

これについて、李チョルボンは市民に《飛び交う情報を簡単に信じず、虚実を知るには、必ず関連部門を通じて確認してほしい》とし、虚偽の情報を捏造したり無断伝播する人々は その影響により悪質な場合は刑事責任も負わなければならないと強調した。

(吉林新聞 2014年8月4日)
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