［文化］ 第1回延辺美阿里歌謡コンクール、初のオーディション
延辺州党委宣伝部、州文聯、延辺大学芸術学院、延辺歌舞団、延辺TV放送局で共同主催する第1回延辺美阿里歌謡コンクールが5日午前、延辺大学芸術学院総合劇場で
1次オーディションを開催した。
6月10日から参加申し込みを受け付けて以来、既に40人余りが提出した中、20人がこの日のオーディションに参加した。 参加者の中には子供がいるかと思えば、70を過ぎた老人も
おり、障害者も舞台で歌の実力を誇った。 オーディションに選出された参加者は、予選を経て決勝戦に進出することになる。
オーディションの評議委員の一人である延辺歌舞団・朴春善副団長は、1次オーディションには参加者に比べて観望する人々が多かった。
2次オーディションでは競争がより一層熾烈になるだろうし、実力者もたくさん出現するだろうと予想した。 続いて彼は、1次オーディションで一部の参加者が
延辺朝鮮族歌謡でない外国の歌を歌ったが、延辺美阿里歌謡コンクールでは必ず延辺朝鮮族の歌もしくは自分で創作した朝鮮語の歌を歌うことになっており、すべての参加者が選曲に
留意してもらいたいと注意した。
（黒龍江新聞 ２０１４年７月７日）
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