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[文化] 阿拉底《身土不二》、地元産民俗食品で勝負をかける 阿拉底朝鮮族民俗村、吉林市1号店《身土不二》がオープン 6月初、阿拉底朝鮮族民俗村の看板を掲げる《身土不二》店が吉林市の朝鮮族密集地である朝鮮族中学校付近に開業をした。 騒がしい爆竹音の代わりに餅をつく杵の音、それに合わせたチンの音、クェンガリの音に、肩が自ずと持ち上がる。 韓服をきれいに 着飾って現場でキムチを混ぜ合わせる阿拉底の田舎おばさんたちの仕事をする手が素早くなり、一層盛り上がる。 小豆、豆類を混ぜた餅とよく混ぜ合わせたキムチ一切れに見物客は先を争い親指を出して持ち上げる。 《餅一斤ください。》 注文してみるが、今日だけは餅は売らないといい、思い切り召し上がって行きなさいとのこと。 お母さん印の手作りドングリコンニャクの和え物(トトリムク)、ソバ豆腐、緑豆のムク、清麹醤にもやしいため、民俗の土地固有の食べ物が並んでいて、 見ているだけでも楽しい。 2ヶ月後には麹を入れた昔ながらのマッコリも発売するという。 (吉林新聞 2014年6月12日)
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