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［社会］　中朝陸路国境通商口、初めて"日曜日通関制"を実行 吉林省、琿春市圏河通商口が8日から"日曜日通関制"を実行し、初めて観光客が曜日に関係なく通関して北朝鮮観光が出来るようになった、と琿春市通商口弁公室が9日明らかにした。 圏河通商口は、中朝陸路国境通商口として初めて"日曜日通関"制を実現した通商口となった。 吉林省琿春市は、図們江下流の中国とロシア、北朝鮮など3ヶ国の隣接地域に位置している。 琿春市内の圏河通商口は、北朝鮮遠征通商口と向き合ってり、直接、 北朝鮮・羅先特別市に行くことが出来る通路だ。 中国と北朝鮮の北朝鮮羅先経済貿易区の共同開発、共同管理により、ますます多くの観光客と国境貿易従事者が中国、琿春圏河と北朝鮮元汀通商口を出入りしており、圏河通商口 の1日の出入国者数は年2千人を越える。 観光客通行の便宜のため、圏河通商口は先立って昼の休業をなくした週間（昼間）6日事業制度を実行したが、相変らず出入国観光客の需要を満足させることが出来なかった。 今年3月、中国と北朝鮮双方は、"日曜日通関制"を交渉し、6月初めの協議を完了して中国と北朝鮮双方の法定休暇日そして特殊状況を除いて通商口税関を一週間開館する こととした。 （黒龍江新聞　２０１４年６月１０日） Copyright(C) 朝鮮族ネット