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［文化］　延辺で6月9日を“味噌の日”に 第10回延辺生態文化芸術節及び味噌五徳文化節、延吉で開催 延辺生態文化芸術協会で主催し、延辺伝統料理協会で主管した'第10回延辺生態文化芸術節及び味噌五徳文化節'が、崔文植・延辺大学教授、許在龍 ワールドオクタ延吉(延辺)支会長など300人余りが 参加した中で9日、延吉市の依蘭鎮民徳来村で開かれた。 李東春・延辺五徳味噌酒有限公司社長は“白衣民族の魂と魂がそっくり込められた伝統味噌の物質的な機能と霊性的な文化をより一層深く発掘し、世人に刻印し、代を引き継いで 継承発展させていくため、伝統味噌を好む人々の意を合わせ、毎年6月9日を‘味噌の日’と決め、毎年記念行事を行うことにした”と明らかにした。 金順玉・延辺伝統料理協会会長は祝辞で“味噌は人々の健康を維持する物理的な機能を持っていると同時に、他の味と混ぜても自らの独特の味を失わない五徳を備え、 ‘味噌の日’を決めたことは我が民族の伝統料理を後世に持続的に伝えて行く上で、その意味が非常に深い”と述べた。 崔文植・延辺大学教授は祝辞で“今から10年ほど前に李東春会長が生態科学を先導する未来指向的な生態共同団体を作って行こうという夢から、緑色産業団地を作り、 味噌合作工場の建設から今日、醤油類団地、五徳醤露酒有限公司まで規模を拡大させ、これまでに省級無形文化財に登載され、また、味噌工芸が州級無形文化財に登載されたのに続いて 継続して生態文化芸術協会をさらにしっかりと運営すると同時に、毎年、祝祭、展示会などをはじめとする多様な活動を展開している”として“我が民族の特異な醗酵食品である 味噌をさらに広く広報する姿勢が実に喜ばしい”と述べた。 （黒龍江新聞　２０１４年６月１０日） Copyright(C) 朝鮮族ネット