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[文化] 延辺サッカーチームの応援に一役買うことが願い

《延辺サッカー宝貝》を導いている延辺大学体育学院・金民英教授



今年に入り、延辺長白山泉陽泉サッカーチームのホーム競技を観戦するサッカーファンの目の前に新しい風景が繰り広げられるようになった。 それが20人余りの美女で 構成された《サッカー宝貝》が軽快な音楽に合わせて表現するリズミカルな応援である。

別名《チアリーダー》とも呼ばれる彼女たちは、今シーズンに備えて延辺長白山サッカークラブが延辺体育館と連携して、 延辺サッカーチームのための新しい応援文化の一環としてスタートさせた《延辺サッカー宝貝》だ。

この応援チームを導いている人は、1982年、延辺大学体育学院を卒業して、現在、延辺大学体育学院で体操と芸術体操およびエアロビクス理論と実践およびブランコと 板跳びなど民俗伝統体育学科の教授を担当している金民英(53歳)教授だ。 国家1級資格証を持つ金民英教授は、延辺で一番最初にエアロビクスを普及させた人物で、 1989年から延辺でエアロビクスを講義してきた人物であり、単独著書《実用エアロビクス》と共に合作著書《エアロビクス》、中国朝鮮族女性民俗伝統体育-中国無形文化遺産 《ブランコ-板跳び》を出版し、小中学校の朝鮮族体育教材のエアロビクスの部分を担当したベテランでもある。 1979年から2011年までの間、 吉林省および延辺州伝統体育競技である板跳びの審判員および審判長を引き受けもした。

今まで6回のホーム競技で、彼女たち《延辺サッカー宝貝》は、単純なエアロビクス動作でなくリズミカルな応援動作を披露し、観衆に新鮮かつ視覚的な感じを抱かせたが、 すべての動作は金民英教授がエアロビクス動作と専門的な応援動作を結び付けて新しく作り出した動作だという。

(吉林新聞 2014年6月9日)
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