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［経済］　延辺大学と羅先経済貿易管理委員会、共同合作で合意 去る4日、朴永浩・延辺大学校長、王永剛・羅先経済貿易管理委員会主任など両側の人々が参加した中、延辺大学と羅先経済貿易管理委員会(以下、委員会と略称)は、 羅先経済貿易団地(以下、団地と略称)を共同開発して管理することを決め、共同合作合意書を締結した。 双方は、資源を共同で享受し、相互の強みを発揮して共同利益を追求し、互いに恩恵を受けることを基本とし、共同で建設し共同で開発することを趣旨とする。 双方は、人材養成、科学技術合作、人材交流、法律サービスなど諸般の分野で全面的な合作を実施する。 人材面では、延辺大学は団地に実用的な各部類の人材を送り、委員会は団地に延辺大学生実習訓練基地と実習訓練に必要な条件を用意する。 科学技術面はで、延辺大学は団地に法律諮問、制度的な装置、科学研究および産業と研究が結びつく機構の建設に条件を用意し、法律、経済など全方位的な合作研究を実施する。 双方は、必要に応じて共同で情報および関連領域の学術交流を進める。団地では、延辺大学で招集する長白山論壇、図們江論壇など各種の学術会議に参加する。人員交流面では、 延辺大学は団地の必要に応じて関連の専門家たちを派遣し、講座および諮問などの活動をする。 これにより、延辺大学は団地の優秀な技術人材を教授あるいは客員教授として招へいし、講義をさせるように条件を用意する。 合作の順調な進行のため、双方は共同で“事業合作指導委員会”を設立し、各種の合作事務を処理することになる。 2年前、中国と北朝鮮側は共同開発および共同管理する羅先経済貿易管理委員会を設立した。この2年間、双方は開発関連の各種制度と項目を制定し、今後の両国の 経済発展および地域の安定と繁栄の基礎を作っている。 （黒龍江新聞　２０１４年６月７日） Copyright(C) 朝鮮族ネット