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[経済] 吉林省内に国家級経済発展団地はいくつ?

吉林省内に国家で新しく批准した経済発展団地は、長春興隆総合保税団地、中信吉林食品団地、琿春国際合作試験団地(中国図們江“琿春”国際合作試験団地)の3つである。

長春興隆総合保税団地

この団地は2013年10月31日に国家で批准した総合保税団地で、今年3月13日に初めての貨物を通関した。現在、中国に19ヶ所の保税団地があり、 長春興隆総合保税団地は吉林省で唯一の保税団地だ。

この団地は長春市東北部の長春経済技術開発区内にあり、面積は4.89平方km。

今後、この団地に80億元を投資して37件のプロジェクトを建設する予定で、年間輸出入総額は12億ドルになると見通している。このようなプロジェクトは、装備製造、現代物流、 国際貿易、現代的サービス業など4つの部類に分かれる。

今年、13億 9千万元を投資して大連港湾と合作運営する鉄道貨物輸送基地と空港と都市をつなぐ主要通路および付帯基地などのインフラを建設することになる。

中新吉林食品団地

この団地は、吉林市に位置し、中国とシンガポールの二つの政府間にて合作する重要な食品団地だ。この団地は今後、吉林省の独特の生態資源と農業資源の強みを利用して、 シンガポールおよび国際的な食品の品質安全の先進技術および管理モデルを導入し、食品の品質・安全を保障する体系を構築する。吉林省は、とうもろこし、白米の主生産地で あるだけでなく、長白山天然食品の生産地でもある。

今後、この団地でこのような一連の農産品および長白山天然食品を精密加工することになるだろう。

琿春国際合作試験団地

この団地は、2012年4月13日に国家で批准した。この団地の総面積は90平方kmで、国際産業合作区、国境貿易合作区、中朝琿春経済合作区、中露琿春経済合作区がこの団地内にある。

この団地は、長吉図の発展と共に東北アジアの開発開放の窓口として、中国が東北アジア各国と合作開発するプラットホームとして新たに出るだろう。

この団地の建設で、国境地域が裕福になり民族が団結して社会の調和がとれ、国境の持続的な安全を図ることになるだろう。

(黒龍江新聞 2014年5月30日)
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