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[経済] 長白山鉱泉水、私たちはなぜ売れなかったのか

広州恒大グループが、長白山鉱泉水の世界市場輸出目標の第一歩として欧州13ヶ国と輸出契約を結んだ。

韓国企業がすぐ近くに二つとない天恵の長白山鉱泉水資源がありながら、販路を探せずにてんてこ舞している時、広州恒大グループは 再び一度自身の実力をあたかも事前に組んでおいた台本のように、私たちに演技でもして見せるかのように誇示した。

長白山鉱泉水開発市場に足を踏み入れてから、まだわずかばかりの時間しか経っていないが、他の企業をあっという間に遠く追い抜いてしまった。 5月20日、恒大グループは北京人民大会堂で英国、フランス、ドイツ、ロシア、イタリア、オランダ、スペイン、オランダ、トルコ、ポーランド、チェコスロバキア、ペラルーシ、 スウェーデンなど欧州13の主要国家、43社の販売商らと供給契約を締結した。

紹介によれば、これは恒大グループが《一つの水資源から全世界市場に供給》する雄大な戦略の第一歩に過ぎない。 5月末に彼らは また、米州とアジア洲の販売商らと供給契約を締結する日程を定めた。

恒大グループが《光のような速度》で長白山鉱泉水を一躍、三つ星に浮上させたとすれば、それでは私たちはこれまで何をしていたのか、答えはとても簡単だ−殆ど何もしていなかった。 ひたすら、もがいているばかりだった。 理由が未来を決める時代だ。 私たちが出来ないことを他の人は 強力かつ果断にうまくやり遂げた。

もうすぐ出庫する長白山鉱泉水の輸出の道は、決してここで終わらないだろう。 水が石油より貴重な中央アジア、 家に大事なお客さんが訪ねてくれば鉱泉水を出して接待するという地域だ。 間もなく長白山鉱泉水が大陸間鉄道を通じて 中央アジアの国々のスーパーに大量に上陸するだろう。 しかもある聡明な商人は、長白山鉱泉水1本を石油2瓶と交換するかも知れない。 その商人が温州の商人から出てくるのか延辺の朝鮮族から出るのかは不明だ。

機会は誰にでもある。 事由の自由空間も誰にでもある。 カギは実行力だ。 昨日も今日も私たちは実行力が不足していたようだ。 《無駄な》卓上会議ばかりが多く、テーマ《討論と研究》が多く、口先だけの言葉が多過ぎたようだ。

長白山鉱泉水、私たちがやり遂げられなかったのは、きっと何か不足したものがあったのだろう。 それでもあえてこの問題について、再度会議をして研究して総括したり、騒ぎ立てる必要は全くないと思う。 その間に2番目の長白山鉱泉水がまた、全て売れて行く。

(吉林新聞 2014年5月23日)
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