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[社会] 延吉空港の待機タクシー、いまだ無法天下


▲重い荷物を引っ張って空港入口へ出て行く朝鮮族労務者

29日、韓国・清州-延吉行のお客を迎えに延吉空港へ行った。待機中のタクシー運転手がどっと押しかけてきて、どこまで行くのかと聞き、 空港から延辺病院までだというと、無条件に40元、断ると、それなら30元、このような待機中のタクシーが何と10台余りであった。

延吉空港から延辺病院まで、メーターに表示される料金は18元ないし20元だ。

迎えに行ったお客は“清州-延吉の航空便は価格が安く、この航空便を利用する顧客は大部分が韓国へ出稼ぎに行って来た朝鮮族だ”と説明、“2年前に延吉空港の タクシーがむやみに料金を要求するので気分が悪かったが、今でもこんな状態なのか”という。

そして彼は、この航空利用客は韓国で骨身にこたえるほど働いて得たお金が惜しいから低価格の航空を利用すると説明した。

そのため、ほとんどのお客は最初から大きな荷物でも苦労して引っ張って空港を抜け出し、空港の入口でタクシーを拾い乗っていた。

延辺の“顔”である延吉空港のソフト環境が、お客を非常に不愉快にする。

空港の入口でタクシーを拾い、乗って、延辺病院へ来る途中、運転手に空港での無法な料金要求の事実を知らせると、彼らは専門的にお客にお金をたかる無頼集団だと答えた。

特に延辺は、長吉図建設、さらには東北アジア開発の重要な地域であるのに、問題の多い延吉タクシーが、なぜいまだにこのような醜態を根絶出来ないのだろうか。

(黒龍江新聞 2014年4月30日)
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