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［社会］　昨年、延辺で7,800組が離婚、離婚率40% 中国延辺朝鮮族自治州で離婚率が急増していると延辺インターネット放送が伝えた。 昨年だけでも7,800組ほどが離婚し、離婚率が40%に達した。 離婚率が上昇している主因は、男女間の教育、収入、社会的地位格差がますます減り、婚姻に対する認識も変わっているためと分析される。 子供のために我慢して耐えて暮らし、 子供たちが家庭を作るとすぐに自身の生活を取り戻す黄昏離婚も増加の傾向だ。 また、結婚適齢期である80年代生まれも、日々増える生活圧力、事業圧力のために結婚に対する期待値は高いものの、現実に満足を感じることが出来ないために 離婚するケースが急増している。 2011年、延辺州の婚姻登録者は18,000組ほどに達したが、離婚した夫婦が6,700組を上回り、離婚率が37%に達した。 “昨年の離婚率は40%まで上昇曲線をたどった”として“19,500組あまりが婚姻登録をした中、7,800組が離婚をして話題を集めている”とこの放送は伝えた。 （黒龍江新聞　２０１４年２月２１日） Copyright(C) 朝鮮族ネット