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[経済] 延吉、国家級辺境開発開放試験区に昇格

国務院《辺境地域の開発開放を促すことに関する若干の意見》発給

延吉市が国家の辺境開発開放試験区のリストに載った。

先日、国務院では《辺境地域の開発開放を促すことに関する若干の意見》(以下《意見》と略称)を発行、《意見》は《広西チワン族自治区憑祥、雲南省締め切り、 内蒙古自治区二連浩特、黒龍江省綏芬河、吉林省延吉、遼寧省丹東の重点開発開放試験区を研究して設立》することについて明確に提起、延吉市が 国家級辺境開発開放試験区になったことを明示した。

紹介によれば、合計22条からなる《意見》は、主に6つの内容を扱っており、提供される優遇政策は税務、土地、金融、財政などの様々な分野と関係する。

《意見》のスタートは、これまで30年の間、主に沿海地域を開放して来た中国が、今後、辺境の開放を深化させる新しい対外開放の構図を形成することになることを意味する。 したがって、《意見》の実施は、特有の資源的強みを持っている辺境地域が、対外経済貿易の協力水準を向上させ、発展方式を切り替え、辺境地域の長期的な安定を確保する上で 有利になるものと分析されている。

調べによれば、昨年、延辺州では、国家で統一的に《2011年-2020年辺境地域開発開放展望計画》を作成する機会を捕らえ、延吉市を辺境開発開放試験区に昇格させるための 一連の事業を積極的に推進してきたが、今回の試験区確定により今後、州内の対外貿易企業の実際の投資が活性化し、辺境地域の就業を牽引して経済発展を促進することが 出来るだけでなく、延辺州の辺境合作区、辺境互市貿易にもより多くの発展のチャンスがもたらされるもの見られる。

(吉林新聞 2014年2月13日)
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