![]() |
中国の朝鮮族に関するニュースポータルサイト | Search by Google: | ||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||
![]() |
![]() [文化] 朝鮮族映画監督・張律、韓国で活躍 昨年12月、韓国内で封切りし27日現在、ソウル市広津区のKUシネマテクなどで上映されている映画《風景》は、韓国で暮らす移住民の童子の日常と夢を扱っている。 96分のこの映画は、《芒種》、《境界》、《このように》、《豆満江》など、発表する作品ごとに話題を集め注目をあびた朝鮮族出身の張律(53)監督の9つ目の作品であり、 最初の長編ドキュメンタリーだ。 2年前から延世大学校コミュニケーション大学院映像学特任教授として韓国に定着した彼は、《風景》の他にも1月16日から2月23日までソウルアートシネマで開かれる 《シネマテクと友人映画祭》に、デビュー作である《唐詩》を韓国内の観客に初めて披露している。 映画界の人々の推薦を受けて上映される《唐詩》は、朝鮮族出身でスリであった主人公が中年になって手が震える病気にかかり、スリを止めて家で一人隔離された生活を送る 疎通と断絶に関する話だ。 張監督は今年、韓国内での封切りを目標に仕上げ作業が真っ最中の映画《慶州》の監督も引き受け、製作を陣頭指揮している。 古くなった記憶を探って慶州へ向かう二人の男女の 破天荒で才気に満ちた旅行記をエピソード的に描いた商業映画だ。 《朝鮮族出身という私のアイデンティティは変わることがありません。 しかしそのの中で普遍性を追求してきました。 葛藤と治癒、愛と憎しみ、幸福と死などを巡る 人間の生はどこでも同じだと思います。 ただ、地域と生活が違うだけでしょう。 私の映画が変化を経たのではなく、映画を撮る背景が韓国になっただけです。 私の出身と関係なく、そのまま'映画'として見ていただければと思います。》 (吉林新聞 2014年2月2日)
|