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［経済］　朝鮮族女性企業家、1億元以上の有望案件２つを今春同時に推進 1億 5千万元投資のシルバータウンが来年完工 1億 2千万元の残飯処理場が今年完工 ▲延辺大信・趙春子理事長 延辺の朝鮮族女性企業家が有望産業であるシルバータウンと環境保護関連事業にそれぞれ1億 5千万元、1億 2千万元を野心満々で投資、この二つのプロジェクトが来る4月、 延吉で同時に実行に移される。 これは吉林人大代表である延辺大信海外交流有限公司・趙春子(54)理事長が、省人大12期2次会議に参加した期間に記者に明らかにしたもの。 プロジェクトの一つは、延吉に延辺海信老年健康回復センターと名付けたシルバータウンだ。 長年の間、留学と観光事業に従事してきた趙春子理事長は、《老年２連事業が 21世紀の最も展望な事業》と実感、2012年から省人大会議で継続して老年プロジェクトに関する建議を提起し、老年事業に投資する民営企業として、政策支援を用意することを 主張した。 また彼女は、延辺海信老年健康回復センター建設プロジェクトを国家該当部門に申請、2012年12月に批准を受けた。 プロジェクトの敷地面積は2800平米、建築面積は4万平米で、来年に完工する予定だ。 150の部屋にて建設される建物には、老人たちが趣味生活と健康生活を楽しむことができる 総合活動室が用意されており、老人たちの新しい消費動向を狙い、老人用旅行商品と金融商品、電子用品など多様に提供するという。 《センターを老年天国にする》という 趙春子理事長は、《今後増える中産層を狙って、より大きな規模の老年事業と農村に行って農民に適合した老年事業を切り開きたい》と語る。 もう一つのプロジェクトはね残飯を処理して飼料を生産する延吉海神生物科学有限公司の環境保護プロジェクトで、今年に完工する予定だ。 趙春子理事長は、延辺に韓国の残飯処理技術を導入する計画で、2011年に省人大会議で残飯処理プロジェクトに関する建議を提起した。また、彼女の 残飯処理申請プロジェクトは、2013年、国家発展および改革委員会など5つの部門の批准を受けた。 プロジェクトの建設敷地面積は1万 5000平米、延吉経済開発区に建設される。 二つのプロジェクトとも、全て国家が推奨する福祉事業であり有望事業でもある。 これは趙春子理事長が連続して3期、吉林省人大代表に当選して活躍しながら、 党と国家の政策を透徹するように理解し、実際の事業に結び付けながら産み出した結実でもある。 彼女は事業をしながらも社会公益事業を忘れなかった。 2012年、延辺州創立60周年の前に目がくらむほどひどかった延吉市と龍井市の384ヶ所の公共バス停留所を 会社の資金1280万元を投資して一新させた。 また、会社で清掃員50人を雇用し、夏には週に一回ずつ、冬には2週に一回ずつすっきりと清掃をしている。 （吉林新聞　２０１４年１月２６日） Copyright(C) 朝鮮族ネット