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[社会] 延辺、今年、中朝国境橋2本個新しく建設

内蒙古-モンゴル鉄道建設プロジェクト準備中、中-蒙-露-朝大通路を開設へ

今年、延辺では吉林省と北朝鮮をつなぐ図們通商口国境橋と圏河通商口国境橋を新しく建設する、延辺州副州長・谷金生が22日、長春で明らかにした。

谷金生は記者に、図們橋と圏河橋は、延辺と北朝鮮をつなぐ2本の基本点とし、これは港を経て海に進むための延辺の対外通路の建設の鍵だと説明を加えた。

これについて、吉林省政府副秘書であり吉林省長吉図弁公室主任である張宝田は、"吉林省では今年、琿春-ザルビノ-東海-釜山、図們-清津-釜山などの航路を開通するために力を尽くす"と明らかにした。

彼はまた、"長春-長白高速道路の建設が完工すれば、長春から北朝鮮まで達することが出来る通路がもう一つ開かれることになる"と述べた。

張宝田は、吉林省は現在、中国・内蒙古の阿爾山とモンゴルの喬巴山をつなぐ鉄道の建設を開始するため、内蒙古自治区とともに国務院の請求回答を待機中だと明らかにした。

また、中国とモンゴルはすでにこの鉄道建設プロジェクトについて合意した状況だ。

彼は、中蒙大通路が開かれれば、中、蒙、露、朝大通路も相次いで開かれるとし、その日が来れば第2、第3のユーラシア大通路が開拓され、 これは長吉図の開発開放に重大な意味があるだろうと強調した。

調べによれば、中蒙鉄道の全長は408km、そのうち、内蒙古内の長さは28km。 この区間の鉄道さえ敷設されれば、ロシアからモンゴルを経て内蒙古、吉林を経て北朝鮮に、 そして再びロシアに達することが出来るようになる。

(黒龍江新聞 2014年1月24日)
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