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[社会] 瀋陽・皇姑区“明廉朝鮮族特色街”建設に拍車

“明廉朝鮮族特色街”瀋陽・皇姑区“4191”都市文化の代名詞の一つに

先日、皇姑区は昨年末、皇姑区を新しく広く広報する“4191”という派手な都市文化の代名詞を発表した。 この“4191”の代名詞の中に “明廉朝鮮族特色街”が含まれるとのことで、朝鮮族が明廉地域の開発で朝鮮族社会の資源の強みを発掘し、創業価値を実現し、企業を拡張する良い機会ということが出来る。

明廉地域は瀋陽市内の朝鮮族三大密集地域の一つで、最近に朝鮮民族特色の飲食、娯楽などの業者が数多く生じている。 特に昨年、瀋陽韓国週を 契機にして、皇姑区で明廉朝鮮族特色商業プロジェクトを正式にスタートし、朝鮮族の特色飲食、特色娯楽、特色ショッピング“三大特色経済”を この地域経済発展の主軸として電撃的に推進しながら、明廉路に朝鮮族特色商業街が次第に明確な姿を表わしている。 紹介によれば、現在、明廉地域の総人口は17.2万人、 そのうち朝鮮族が5,500人で、この地域の総人口の3.2%を占める。 皇姑区政府は長さが800mになる明廉朝鮮族特色街で店の看板を全て漢語と朝鮮語の二重言語にするなど 民族特色をより明確にすることを要求している。 現在までに都市海港海鮮大酒店、提川商務会館、テヌンプルコギ、キルスンプルコギなど 大型の飲食娯楽プロジェクトが入居した。

皇姑区政府によれば、今年、明廉朝鮮族特色経済に新しい発展と新しい成果があるものと見られる。 現在、韓国の三星物産、SKグループ、 現代百貨店など韓国の大型企業がこの地域の投資環境を視察し、まもなくショッピング、飲食、休息、居住などを一体化した韓国特色の 大型都市総合体プロジェクトが入居する見通しだ。 この他に、瀋陽副食グループと大連美食協会は戦艦遼寧の形をした大型海鮮プラザプロジェクトを建設する基本的意向書を締結した。

また明廉特色事業区管理委員会は、明廉労働地域に朝鮮民族の特色を現わす彫刻広場を建てる計画で、すでに入札を始め、今年中に完成する予定だという。

“4191”解釈:“4”は新楽遺跡、舎利塔、清昭陵、北塔護国法輪寺を指し、“1”は航空産業基地を指し、“9”は烈士陵園、北運河帯状公園、瀋陽日本戦犯裁判特別軍事法廷旧跡、 東北大学旧跡、皇姑屯事件発生地、紅磨坊、明廉朝鮮族特色街、三台子生活館、奉天皇姑屯病院旧跡を指し、“1”は、首府文化創意産業基地を指す。 この代名詞は、皇姑区の長い間の文化の蓄積を基に、この地域の歴史資源の強みを十分に発掘して、この地域の開発価値を一段階アップグレードするものと期待される。

(黒龍江新聞 2014年1月15日)
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