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［社会］　中央人民放送、TVドキュメンタリー《中国朝鮮族移民史》製作 中央人民放送局(CNR)朝鮮語部で10部作TVドキュメンタリー《中国朝鮮族移民史》を撮影製作、1月4日北京で試写会を行った。 国家民族事務委員会機関党委常務副書記・金星華、中国朝鮮民族史学会名誉会長・黄有福、中央民族大学教授・文日煥、民族出版社前任副社長・朴文哲など 20人余りの専門家たちが試写会に参加した。 民族事務委員会機関党委常務副書記・金星華は、中央人民放送局朝鮮語部で、この10年間に収めた成果を十分に肯定し、 《朝鮮族の過去の歴史を通じ、今日と明日の発展を図るのは至極当然のことであり、私たち皆の責任》だと述べた。 彼はまた、《時代の全般の傾向をしっかり掌握し、 関連する専門家たちとの深みある討論を通じ、客観的な歴史事実を反映しなければならない》とし、これと類似したドキュメンタリー製作事業に惜しみない支援をすることを訴えた。 中央民族大学・黄有福教授は、《このような作品は私たちの民族の歴史を反映する貴重な映像資料に残ることになるものであり、特にこのようなドキュメンタリーは最もリアルに 歴史を生かすことによって、その時代の世相を見せることになる。 今回のドキュメンタリーの取材対象、歴史事件などは、素材をよく選択している》と評価してから、 韓国と中国の歴史用語規範化問題の一部についても提起した。 TVドキュメンタリー《中国朝鮮族移民史》の企画とシナリオは、中央人民放送朝鮮語部（前任）主任・朴日善先生が担当した。 （吉林新聞　２０１４年１月７日） Copyright(C) 朝鮮族ネット