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[教育] 第32回韓国語能力試験、中国国籍者の中級合格率46.3%

有効受験者6,556人、合格者3級2,047人、4級986人

一般帰化対象者である永住権申請者に韓国語能力試験3級以上を要求する政策が実施された後、初めて実施された韓国語能力試験(32回)で、3級合格者の比率が50%を下回り、 永住権取得を望む同胞の格別の対策が望まれている。

韓国語能力試験の実施機関である国立国際教育院を通じて入手した資料によれば、第32回韓国語能力試験中級志願者は11,924人で、このうち有効受験者は10,064人だったと 東北アジア新聞が明らかにした。志願者のうち永住権申請者を含む中国国籍者は合計7,617人、このうち有効受験者は6,556人で、受験者のうち中級合格者は3級2,047人、 4級986人だった。 有効受験者のうち中級合格率は46.3%、志願者対比で39.8%となった。

受験願書上では永住権申請者と留学生が区別されないため、中国国籍者のうちから留学生を除く場合、永住権申請者の合格率はより一層低くなるものと見られる。

国立国際教育院の主管で実施される韓国語能力試験は、初級は1・2級、中級は3・4級、高級は4・5級に分かれる。 永住権申請者は3級以上の韓国語能力が要求され、 中級を主に受験し、合格者は成績により3級、4級に分かれる。

2013年9月1日から一般帰化資格がある永住権申請者は、韓国語能力証明のための韓国語能力試験3級以上の合格者が激増したため、法務部で実施する社会統合プログラム履修証を 提出しなければならないものに制度が変更された。

韓国語能力試験(TOPIK)は、上半期1月と4月、下半期7月と10月の年4回にかけて試験を受けることができる。 試験受付日は1ヶ月前に国立国際教育院(www.topik.go.kr)に公示される。 試験は語彙力、文法、書き取り、リスニング、読み取りの順で行われる。 試験評価基準は日常生活を営む上で格別困難を感じず、 多様な公共施設利用と社会的関係の維持に必要な基礎的な言語技能を遂行できるかを評価する。 点数は400点満点にて200点以上で合格することができる。

また、法務部で実施する社会統合プログラム韓国語能力試験は、5段階に分かれて教育が実施される。 教育時間は450時間で、韓国語能力などの基本素養科目を履修しなければならず、 100点満点で60点以上あれば合格することができる。

社会統合プログラムの韓国語能力試験導入の趣旨は、移民者が韓国語と韓国の文化に早く習熟するにつれ、国民との円滑なコミュニケーションで地域社会に容易に融和されるように するため。 このプログラムを履修した者は、国籍取得時にも筆記試験免除など多様なインセンティブの提供を受ける

(黒龍江新聞 2013年12月23日)
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