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[社会] 2735年になる長白山《樹木王》を見たことありますか?


▲樹齢が2735歳になる長白山《樹木王》

吉林省林業庁の批准を経て、長白山口にある吉林甑峰嶺省級自然保護区が先日設立された。 樹齢が2735歳になる《紫杉王》がここで効果的な保護を受けることになる。

紹介によれば、東北の紅豆杉を朱木、赤柏松とも呼ぶ。 絶滅危機に瀕した植物で、250万年の歴史を持っているため、植物王国の《生きた化石》とも呼ばれる。

2735歳になる《樹木王》は、吉林省和龍林業局荒溝林場の関係者が森林資源調査をする時に発見したもので、これはめったに見られない紅豆杉群落だ。 このうちで一番大きい樹木王の直径は185cmで、成人4名が一緒に囲んでやって抱くことが出来る。 幹に穴が出来、先端の枝が切れたため、木の高さは13mにしかならない。 北華大学林学院専門家チームの鑑定によれば、この紅豆杉は東北の《樹木王》と言える。

荒溝林場で900年以上になる樹木を合計14株発見した。 二番目に大きい樹木の直径は126cm、高さは17m であり、樹齢は1826歳だ。

甑峰嶺自然保護区は吉林省長白山口の和龍市と安図県内に位置し、東北の紅豆杉と紅豆杉の生存環境を重点保護対象とする。 この保護区は1万 7660haになり、 天然東北紅豆杉が約40万 6300株ある。

(吉林新聞 2013年12月6日)
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