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［経済］　図們江国際観光区合作建設、3国の地方政府次元に引き上げ ▲琿春防川から眺めた中国、ロシアと北朝鮮. 先日、琿春市とロシア沿海州、北朝鮮・羅先特別市政府の該当責任関係者たちは、ウラジオストクで中国とロシア、北朝鮮で陸地と海上の国際観光コースを開発し、 図們江三角州国際観光区プロジェクト合作および通路建設などの事項と関連し、二度の会談を開き、会談は大きな成果をもたらした。 図們江三角州国際観光区合作建設プロジェクトが3国地方政府の次元に引き上げられた。 琿春市で出した図們江三角州国際観光区合作建設プロジェクト関連構想は、 東北アジア観光フォーラムで共感を形成した後、ロシア沿海州観光部門と北朝鮮・羅先特別市の高い関心を呼び起こした。 ハサン区と羅先特別市はすでに新しい 企画作成に着手している。 琿春市と北朝鮮・羅先特別市の該当責任者は会談で、現在、実施している毎週2回の国際列車運行が需要を満足させることが出来ていないと認め、2014年からは毎日 運行させようと提案した。 これについて、ロシア沿海州の関連責任関係者は、観光客が増加する数字に基づいて国際列車便を増設することにつき同意を示した。 会談では、中朝露陸海環状国際観光コースを一歩前進開発することに関して合意を見た。 会議参加者は、琿春−ウラジオストク−羅先−琿春、 ウラジオストク−羅先−琿春−ウラジオストク陸海環状国際観光コースについて、深く討論を進め、船舶運送、運賃などの問題と関連して意見を交換した。 3国地方政府代表は上記の陸海環状観光コース開発を通じ、黒龍江省とロシア沿海地区の観光客を北朝鮮・羅先と琿春に引き込むことが出来、多大な発展潜在力と 合作余地を持っていると一致して認めた。 同時に琿春市でも、これを通じて観光コースを延吉、長白山、長春地区へ広げ、琿春にとって真に東北アジアの国際観光集散地に なるように出来ると認めた。 会談ではまた、琿春と沿海州、羅先特別市が共に2014年新年フェスティバルを開催することに関し、合意を見て、具体的な時間と形式、内容を確定した。 3国地方政府責任関係者は、今後定期的に会談を持つことについても合意し、会談を通して矛盾と問題を解決し、同時にそれぞれの上級部門に相手の意見と建議を速やかに 伝達することを約束した。 3国地方政府責任関係者たちは、次回の会談を琿春あるいは北朝鮮・羅先特別市で行うこととし、同時にその時に3国地方政府合作文書をスタートするために努力しようと約束した。 （吉林新聞　２０１３年１１月２８日） Copyright(C) 朝鮮族ネット