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［社会］　延吉-韓国航空路線、パンク寸前? 1-9月まで平均搭乗率95％ 韓国と延吉間の航空路線が年中満席状態が続いていることが明らかになった。 11日、航空業界によれば、今年1〜9月まで韓国の二大航空会社である大韓航空とアシアナ航空の中国延吉路線の平均搭乗率は95%と集計された。 航空料金が高いビジネスクラスの一部を除いては、年中空席なしで、乗客でぎっしり埋まるという。 この路線は大韓航空とアシアナ航空が運航している全路線のうちでも、最も高い搭乗率を記録している。 延吉路線は、韓国二大航空会社の外に中国国籍の中国国際航空と中国南方航空もそれぞれ週5回ずつ運航しており、 中国の航空機もやはり満席が続いている。中国国際航空はアシアナ航空と週5回分共同運航機も運営している。 押し寄せる乗客で、 4つの航空会社の競争は生じない格好になっている。 これは韓国と延吉間の切っても切れない血縁の情に起因する。 延吉居住人員220万人のうち40%が朝鮮族だ。 最近では韓国の経済成長と共に'コリアンドリーム'を夢見る朝鮮族が多くなった。 働き口や結婚など各種の理由で、航空機の座席がぎっしりと埋め尽くされる。 また、延吉の経済成長と共に事業のため訪問する需要が増え、白頭山観光をはじめとする観光需要も集まった。 （黒龍江新聞　２０１３年１１月１２日） Copyright(C) 朝鮮族ネット