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［文化］　作曲家・林泳浩逝去10周年音楽会を開催 延辺大学芸術学院、延辺州文聯、延辺州出版局で主管、延辺歌舞団で主催した作曲家・林泳浩の出版式および音楽会が7日、延辺歌舞団劇場で開かれた。 延辺の著名な作曲家で指揮者である林泳浩先生の逝去10周年を迎えて開催された今回の音楽会は、延辺歌舞団の独唱、併奏、歌劇、大合唱など 多様な形式で構成され、林泳浩先生が創作した作品を回顧し、彼の成果を再照明するひとときを持った。 林泳浩先生は生前、中国音楽家協会会員、中国音楽家協会延辺分会常務理事、琿春県(現・琿春市)第7、8期政協副主席、延辺朝鮮族自治州第8期人民代表大会代表、 琿春県文化局副局長、吉林省芸術学院延辺分院教務主任などを歴任した。 彼は生前、大型歌劇《百日紅》(1956年)、《アリラン》(1980年)、《薔花紅蓮伝》(1981年)、《長白の金達莱》(1982年)等大型歌劇5部と小型歌劇《王爺さん》(執筆、1962年)、 《一つの心》 (執筆、1963年) 2部および器楽曲10部余りを作曲・出品、中国朝鮮族社会の歴史に歌劇の門を開き、歌劇の時代を継続する上で先駆者的なモデルとして、 今日に至るまで歌劇創作の巨匠として位置づけられている。 その他、歌曲《長白の濃霧》、《将軍の魂》など100余首の歌謡作品作曲をして、彼だけの独特の旋律と創作技法で創作し、その時代に旋風を起こした。 彼は辺彊に根をおろし、辺彊のあちこちを現地調査しながら故郷を賛美し、時代を歌い、党の正しい政策を明るく歌い、 生活美が濃厚で親切な美が流れる美しい旋律を世の中に伝えた。 （吉林新聞　２０１３年１１月７日） Copyright(C) 朝鮮族ネット