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［文化］　阿拉底唐辛子文化祝祭で民俗文化と伝統つなぐ 9月21日、黄金色の波が揺らめく原野道に沿って遠くに見える丘の麓の集落-吉林市龍潭区阿拉底朝鮮族民俗村。 稲穂の香りほのかな阿拉底民俗村のイベント会場で非常に楽しい朝鮮族の民俗歌の音調が風に乗って鳴り響く。 阿拉底朝鮮族民俗村民俗文化観光祭および第3回唐辛子文化祝祭を迎え、阿拉底村は朝から八方から集まる人波で賑わった。 千里万里の道を厭わず阿拉底民俗村を訪れた広東省モドゥモアグループの李ソンイル理事長、北京世韓貿易協会北京支会・ 李光錫会長をはじめとして広東、北京、上海などの地域の朝鮮族企業家たちと北京中央民族大学の黄有福教授、 著名な朝鮮族詩人・南永前などの文化系朝鮮族著名人、連続3年、会場を訪れた国際オンドル学会、現代韓国式家屋学会・ 金ジュンボン会長および吉林市社会各界の要人が集まった阿拉底民俗村の会場は、出会いと和合の場であった。 9時、中国ネットワークTV放送局韓国語チャネル 阿拉底民俗村映画ドラマ撮影基地の銘文掲示式典、阿拉底村歌碑および 詩人・文昌男詩碑銘文掲示式典を行った。 阿拉底民俗村主任の紹介によれば、阿拉底村はこれまで全国的に唯一、村歌を持っている村だという。 10時に進行された開幕式で阿拉底朝鮮族民俗村 孫青松村書記は、今年で第3回となる阿拉底民俗文化観光祭および唐辛子祝祭は、 阿拉底村の発展を図るための祭りであり、私たち朝鮮民族の民俗文化と伝統を継続しようという趣旨の祝祭行事で、 阿拉底唐辛子祝祭は今や吉林市の朝鮮族の大きな名節として位置づけられるようになったと述べた。 （吉林新聞　２０１３年９月２３日） Copyright(C) 朝鮮族ネット