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［文化］　854人の演奏者、伽耶琴ギネスブック登載に成功 登載堂々…龍井市伽耶琴併奏・ギネス世界記録創造 龍井市の伽耶琴ギネス世界記録挑戦が26日午前、龍井市海蘭江競技場で行われた。 中国朝鮮族の民俗文化資源を発掘、継承して特色ある民俗文化ブランドを創出することに趣旨を置いた 龍井市伽耶琴併奏・ギネス世界記録挑戦は、龍井市政府で主管し、龍井市文化テレビ新聞出版局で開催、 ポスコ(中国)投資有限公司の後援にて繰り広げられた。 延辺州政府副州長・千海蘭が《伽耶琴ギネス世界記録挑戦》開始を宣言すると、すぐに競技場をいっぱいに埋めた854人の 伽耶琴愛好家たちが、きれいな韓服姿で生き生きと朝鮮民謡《霊泉アリラン》と中国伝統歌謡《茉莉花》を かわるがわる演奏した。 その中で三角形に集まって座った一団を中心に、両側に長方形になって座った伽耶琴演奏隊は、 朝鮮民謡と中国伝統歌謡をかわるがわる自然な編曲に合わせて軽快ながらもほのかな伽耶琴演奏にて演出する壮観を作り出した。 ギネス世界記録認証官員である呉暁紅女史は、今回のギネス世界記録挑戦に龍井市民854人が参加して 《伽耶琴最大規模世界ギネス記録》を達成したと認め、認定書を発行した。 この日、ギネス世界記録挑戦に出た演奏者のうちには、9歳の最年少参加者がいるかと思えば70歳を遥かに越えた高齢参加者もあった。 龍井市は《伽耶琴併奏・ギネス世界記録》活動を組織して、市全体の各小中学校の550人の学生と社会区域、 機関から来た300人の住民、事業一群で構成された膨大な伽耶琴公演隊を作った。 数ヶ月間の蒸し暑い中、訓練は2段階に分け、第1段階は6月末まで社会区域および学校教員伽耶琴基幹隊を作り、 第2段階には夏休みに合わせて龍井市の小中学校生徒の伽耶琴表現隊を作った。 ギネス世界記録に挑戦した龍井市伽耶琴併奏表現は、27日に開幕する延辺州第18回運動会開幕式公演でも披露される。 2011年の図們駒回しギネス世界記録挑戦と昨年に行われた汪清県の千人サンモ踊りギネス世界記録挑戦、図們市千人 チャンゴ踊りギネス世界記録挑戦の成功に続き、延辺州で新しく達成した大型ギネス世界記録になる。 （吉林新聞　キム・ソンゴル、キム・ヨンファ記者　２０１３年８月２６日） Copyright(C) 朝鮮族ネット