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[社会] 延吉市熱供給価格、上向き調節へ

延吉市民の関心事になっている熱供給価格の上向き調節の2つの方案がすでに制定された。

近年、延吉市は熱供給原価が継続的に上昇し、毎年、空き家が増えて補修資金の投入額が大きくなっている。 2004年に集中熱供給を始めてから8年間の運行を経て、各企業のボイラーと熱供給導管はすでに全面的に補修と技術改造段階に 入っている。 最近3年間の熱供給の正常な運行のため、毎年、ボイラー・導管・バルブに投入された技術改造費用だけでも 総収入の30%を占めるという。 延吉市は省内のその他の都市と比べて暖房費が低い方であり、暖房時間も182日で一番長い。 省と州内の暖房費標準を見れば、建築面積基準で長春市は1平米当り29元で敦化市は28元だ。

延吉市では、熱供給企業の健全で持続的な発展を進め、市人大代表、政協委員専門家の学者、経営者、消費者など社会各界から 来た32人代表で編成した聴聞会を開き、研究討論して基層の市民の中に出向き、広範囲に意見を取りまとめた、このような 基礎の上に、先日、吉林省該当文書の精神に基づいて2種類の熱供給価格上向き調節方案を制定した。

方案1: 住民住宅、個人家屋所有権、車庫は本来1平米当り(熱供給面積)28元だったが、32元に上向き調節する。

最低生活保障家庭は、もともと1平米当り(熱供給面積)27元だったのを31元に上向き調節する。

幼稚園・学校はもともと1平米当り(熱供給面積)32元だったのを36元に上向き調節する。

機関事業単位、社会団体、商業住宅は、もともと1平米当り(熱供給面積)37元だったのを41元に上向き調節する。

方案2: すべての熱供給使用者は、実際の熱供給面積により納付した熱供給費用を家屋の建築面積により納付することとし、 1平米当り熱供給価格は変えない。

延吉市政府では、この熱供給価格上向き調節方案を上級部門に報告し、批准を受けた後に実施すると明らかにした。

(吉林新聞 ソ・ミラン記者 2013年7月21日)
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