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[文化] 第12回《延辺 抱石 趙明煕文学祭》延吉で開催



6月27日、延辺抱石会、中学生雑誌社、延辺文化芸術研究センター、朝鮮族中学生新聞社が共同で主催し、 韓国忠清北道鎮川郡と韓国東洋日報が協賛した2013年第12回《延辺 抱石 趙明煕文学祭》が、延辺歌舞団劇場で行われた。

趙明煕(1892‐1942)は朝鮮の詩人、小説家で、号は抱石。韓国忠清北道鎮川生れ。渡日して東洋大学哲学科に学んだ。 1923年に帰国して記者生活の後,28年ねソ連領に入り主に教員生活を送った。36年、ハバロフスクで ソ連作家同盟極東地区常務として働き,ソ連で生涯を終えた。この間25年にカップ(朝鮮プロレタリア芸術同盟)の 創建に参加。故郷を奪われた主人公の闘いと死を描いた代表作《洛東江》(1927)は、 革命的ロマンティシズムに溢れる短編であり、朝鮮プロレタリア文学史において際立った秀作といわれる。

(吉林新聞 2013年6月28日)
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