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［文化］　大型歌舞《図們江の歌》は延辺の四季の歌 延吉市朝鮮族芸術団では、延辺の首府都市・延吉を訪れる国内外の観光客たちと延吉市民に毎晩7時30分から国際展示庁で 大型歌舞《図們江の歌》を公演しながら、絶賛の拍手を受けている。 《図們江の歌》は延吉市朝鮮族芸術団の野心作であり、図們江の自然の属性を踊り歌で表現しながら、党の民族政策の 暖かい懐の中で日増しに繁栄発展する延辺の風貌を謳歌している。 幕が開くとすぐに北国の山河に飛び散る白い雪の花の中で青春の男女が雪遊びを楽しむ率直で生き生きした舞台表現は、 観衆にとってうっとりした雪の世界に陥らせてくれる。 大地を覆う雪が溶ければ緑の葉と真っ赤な花が躍動する春の日の 象徴として咲き、《雪の花》の話を伝える。 舞踊《春遊び》、笛合奏、重唱《オギヨチャ》、独唱《図們江アリラン》、舞踊《リンゴ梨豊年》など民族芸術特色が 濃厚な音楽舞踊で、延辺の豊かな四季を見せ、その中で幸せな人生を営んでいる延辺人民の奮発、向上、成就の情熱を 浮び上がらせ、海から世界へ向かった新しい挑戦と希望を斬新に、興味深く駆使している。 6月24日、観衆に初めて顔見せした大型歌舞《図們江の歌》は、《本当におもしろくて楽しい、真夏の蒸し暑さをさっと 飛ばしてしまう民族芸術の饗宴》として、観衆の好評を受けた。 この公演は夏に続き、秋、冬(11月)と持続しながら 延吉市文化観光芸術番組に指定され公演される。 延吉市朝鮮族芸術団は伝統芸術に深く根をおろし、民族芸術を継続的に発掘、継承、発展させながら、終始民族文化芸術の 花を咲かせて来ている。 大型歌舞《図們江の歌》は、今や延吉市朝鮮族芸術団の文化ブランドとして浮上している。 （吉林新聞　２０１３年６月２５日） Copyright(C) 朝鮮族ネット