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[社会] 吉林省、鳥インフルエンザなど病原性微生物観測実験室を建設

東北地域の流行性病原微生物の観測能力が向上


▲吉林省病気予防統制中心生物安全3級実験室

29日、吉林省病気予防統制センター生物安全3級実験室のスタート式が、吉林省病気予防統制センターで行われた。 生物安全3級実験室建設は、吉林省と東北地域の流行性病原微生物実験室の観測能力を向上させる上で有力な武器を提供した。

吉林省衛生庁・劉中正副庁長は、《吉林省の生物安全3級実験室は全国で6つしかない省級病気統制センターの実験室であり、 東北地域で初めて生物安全3級実験室活動を進める実験室として、東北地域の重大ナ伝染病予防統制事業において大きな役割を 果たすことになる》と明らかにした。

調べによれば、生物安全3級実験室では流行性鳥インフルエンザ、SARSウイルス、エイズウイルス、結核分枝杆菌、 炭疽芽胞杆菌、脊髄灰白質炎ウイルスなど、流行性病原微生物の観測を進める。

実験室建設に780万元が投じられ、建築面積は200平米。

実験室のスタート式には、中国病気予防統制センター、河北、山東、遼寧、黒龍江などの地域の関連責任者らと吉林省衛生庁、 長春の各病院、科学技術分野の責任者が参加した。

(吉林新聞 2013年5月29日)
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