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[文化] 延辺チーム、重慶FCチームと0-0の引分け



延辺長白虎チーム(以下、延辺チーム)が今シーズン ホームでの2つ目の引分けをおさめた。

延辺チームと重慶FCチームは11日午後3時、龍井海蘭江競技場で開かれた2013中国サッカー甲級リーグ第9節を0対0で終えた。 延辺チームは連続5試合、競技に勝つことが出来ない不振を見せ、その一方、重慶FCチームは今シーズンまだ初勝利を おさめられずにいた。

この日、趙兢衍監督はGKに尹光、それ以外に呉永春選手と韓国傭兵・高基衢選手が中央DFに配置し、李浩選手が左サイドを 金起秀選手が右サイドを守ることになった。 攻撃には新進・金波選手を配置した。 一方、重慶FCチームは元延辺チームの 韓浩選手が先発出場した。

序盤から熾烈なMD争奪に出た延辺チームは、次第に競技主動権を掌握した。 10分、白勝虎選手があげたクロスに韓男勇が 一歩遅れ、残念な思いをした。 15分、コーナーキックで池忠国選手のシュートが惜しくも相手GKのファインプレーに遭い、 21分頃、フリーキックのチャンスで10番・池忠国選手がゴールを入れたが、高基衢選手のオフサイドと判定されて ゴールは無効になった。

34分、重慶FCチームは素晴らしい反撃を展開した。 元延辺チームの選手であった韓浩のシュートをGK尹光がしっかりと 防いだ。 44分、延辺チームはフリーキックを得た。 高基衢選手のヘディングパスを受けた池忠国選手がヘディングシュートしたのが 惜しくもクロスバーを僅かに越えていった。

中間休息を経て、コートを移した延辺チームは、21番・金賢選手が8番・李浩選手と交替して入った。 50分、延辺チームは 素晴らしい攻撃を展開、センターから直線パスを受けた金波選手がGKと一対一の状況で放ったシュートが惜しくもバーに 当たってしまった。

65分、金起秀選手のシュートが外れ、78分・李在敏選手のシュートを相手GKが取り除いた。 重慶FCチームは守備だけに重点を 置いた。 堅固な重慶FCチームの守備陣を突き抜けるのが難しかった延辺チームは、中央DF選手・高基衢選手を攻撃陣に配置し、 高い位置での攻撃を展開した。

83分、延辺チーム・白勝虎選手がロングパスを李在敏選手が再び高基衢に、後者は胸でボールを受けた後、放ったシュートが 惜しくも外れてしまった。 86分、重慶FCチームは反撃を展開、馬暁磊選手がGK尹光と一対一の状況から放ったシュートを 尹光が体を飛ばして取り除いた。

88分、延辺チームは7番・崔仁選手が白勝虎選手と交替して入り、重慶FCチームも選手交替をした。 以後、残り時間、延辺チームは 総力戦を繰り広げたが、相手ゴールのドアを開けることが出来ぬまま、最終的に0対0で今シーズン2度目の引分けをおさめた。

5月18日、延辺チームは龍井海蘭江体育場で成都セルティクチームを相手に甲級リーグ第10節の競技を行う。

(吉林新聞 2013年5月11日)
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