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［文化］　延辺歌舞団吹奏楽隊《ロシア国際管楽祝祭》に参加 ▲ロシア国際管楽祝祭参加の準備でリハーサル真っ最中の延辺歌舞団吹奏楽隊 延辺歌舞団吹奏楽隊は《ロシア国際管楽祝祭》に参加するため、15日にロシア ウラジオストク市へ向かって出発する。 出発を控え、吹奏楽隊はリハーサルに情熱を注ぎ込んでいる。 今回のロシア国際管楽祝祭に参加することになる作品は、《延辺舞曲》(黄基旭、安国敏作曲),《名節舞曲》(崔昌奎作曲)と 主催側で指定した《スラプ女人の告別》(ロシア曲)等。 曹芸闡揮の下、中国朝鮮族の音楽の独特の風格と主催国の情緒を結合させて、激情と歓喜の祝祭の雰囲気を演出することになる。 指定曲は、第2次世界大戦当時、祖国防衛の戦いに出て行く戦士たちと彼らを送る家族の間の切ない惜別の情を演奏するものになる。 延辺歌舞団楽団の創立以来、ロシア国際管楽祝祭に参加するのは今回が初めてだ。 一行17人は16日に開幕式公演に参加し、20日まで主催側の配置によりウラジオストク市中央大街、中心広場などの地で巡演をし、 セミナー、文化講座、芸術交流活動、室外演奏、文化団体訪問などの活動に参加する。 今回の行事は、延辺州政府と州文化局の直接的な主管の下に進行されるものだ。 （吉林新聞　２０１３年５月１０日） Copyright(C) 朝鮮族ネット