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［文化］　延辺チーム、遠征で1-3、北京理工チームに敗北 延辺長白虎チーム(以下、延辺チーム)が甲級リーグ唯一の大学生チームである北京理工チームに敗れた。 5月4日午後3時、延辺チームは北京理工大学体育場で繰り広げられた2013中国サッカー甲級リーグ第8節、北京理工チームとの 競技で、前半戦10分、ベルナルドに1点ゴールを渡し、後半5分、ベルナルド選手が勝ち取ったペナルティーキックを 盧斌選手がシュートし、ゴールを決め、79分に胡明選手がとどめのゴールを炸裂させて3対0とリードした。84分、延辺チームは 李在敏選手が挽回ゴールを炸裂させたが、与えられた時間がいくらも残っておらず、最終的に1対3で敗れてしまった。 競技開始3分、延辺チーム 金波選手が勝ち取ったフリーキックを10番・池忠国選手のシュートがクロスバーの上へ飛んでいった。 5分、延辺チーム 李在敏選手が突破した後、センターへパスしたが、相手の守備が取り除き、理工チームに威嚇を与えることが 出来なかった。 19分、北京理工チームの韓光徽選手が左サイドからセンターへパスしたのを12番ベルナルド選手がヘディングシュートで先制ゴールを 炸裂させ、1対0と先制した。 1点ゴールの遅れをとった延辺チームは、8番・李浩選手が6番・李勲選手と交替して入り、競技の主動権を掌握した。 40分、27番・ 金波選手のシュートが惜しくも外れた。 43分、8番・李浩選手のシュートが相手GKのファインプレーに遭い、前半戦を終えた。 中間休息を経てコートを移した延辺チームは、18番・朴万鉄選手が7番・崔仁選手と交替出場した。 47分、延辺チーム8番・ 李浩選手のヘディングシュートが惜しくも外れた。 50分、延辺チームはGKの反則で北京理工チームにペナルティーキックを与えた。 キッカーとして出た盧斌選手がゴール左側に 蹴り込んで2対0とした。56分、北京理工チームも選手交替をした。 延辺籍の9番・李勲選手が12番・ベルナルド選手と交替して入った。 57分、延辺チーム10番・池忠国選手が主審の判定に不満を述べ、イエローカードを受けた。 68分、延辺チームの5番・高基衢選手の ヘディングパスを受けた孫軍選手が放ったシュートがゴールとなったが、主審は無効と判定した。 79分、北京理工チームは反撃を展開し、延辺籍の韓光徽選手が左サイドから突破後、ペナルティエリアからパスしたのを胡明選手が 駆け寄り、放ったシュートが延辺チームのゴール内に流れて行き、3対0となった。3ゴール先行した北京理工チームは、選手交替を しながら防御に専念し始めた。 84分、延辺チームは16番・呉永春選手がロングパスし、ペナルティエリアの中に待機していた韓国傭兵・高基衢選手がヘディングパス、 9番・李在敏選手がシュートを放ち、ゴールを決めた。 88分、やはり高基衢選手のヘディングパスを受けた9番・李在敏選手が シュートしたが、惜しくもポスチに当ってしまった。 ロスタイム、延辺チームの33番・孫軍選手が放ったシュートもゴールの傍へ外れ、延辺チームは最終的に1対3で北京理工チームに 屈してしまった。 5月11日午後3時、延辺チームは龍井海蘭江競技場で重慶FCと甲級リーグ第9節の競技を行う。 （吉林新聞　２０１３年５月４日） Copyright(C) 朝鮮族ネット