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［社会］　瀋陽第二の'西塔街'を明廉路に 1,200ｍの明廉路に朝鮮族特色商業区建設 瀋陽市皇姑区明廉路に第2の'西塔街'が新築される。 遼寧新聞によれば、4月25日午後、明廉特色商業区指導部は、特に瀋陽市朝鮮族聯誼会、朝鮮族企業家協会会長団と 瀋陽韓国人会会長団を招請し、'明廉朝鮮族特色商業区推進懇談会'を開催した。 報道によれば、瀋陽市皇姑区では先日、既存の12ヶ所の街道弁事所を8ヶ所の機能区に改編、これに伴い、瀋陽の2番目の朝鮮族 密集地である明廉街道弁事所は向工、寿泉街道と合併し、明廉特色商業区として新たに出発した。 この商業区の管轄面積は 4.42平方ｋｍ、居住人口は17.2万人(そのうち朝鮮族の人口は約3.2％)に達する。 新設された明廉特色商業区は皇姑区委、区政府の指示により新しい発展企画を出していたが、そのうちの重要なプロジェクトの一つが 朝鮮族の伝統居住地域である明廉路に朝鮮族特色商業区を新築することだ。 計画によれば、1,200ｍほどに達する明廉路に朝鮮族特色飲食業、朝鮮族特色娯楽施設、朝鮮族特色レジャー施設を集中育成し、 明廉路を西塔街に続く瀋陽で2番目のコリアタウンとして新たにスタートするとのこと。 該当関係者は、明廉特色商業区では現在、明廉路にすでに開発された'新韓城'に1万平米に達する商店街入居建物があり、 旧・光明映画館とその周辺の平屋を撤去すれば、また多くの商店街入居建物が出来る予定としながら、明廉路に入居を希望する朝鮮族の 事業主に便宜をはかると明らかにした。 また、明廉地域は伝統的に経済が比較的立ち遅れた地域で、消費水準が高くなかったが、現在、大開発真最中である中海環宇城が 明廉特色商業区に入ってきて大規模な消費者群が形成され、(中海環宇城1期開発に既に1万世帯が入居、2期開発が完了すれば 数万世帯が入居する見通し)この地域の商業が盛んになるものと見られるとし、朝鮮族が機会をのがさずに明廉路に積極的に 進出することを期待すると語った。 懇談会に参加した瀋陽市朝鮮族聯誼会・吉京甲会長、韓人会・李成煕会長などは座談会で、明廉路に朝鮮族特色商業区を新築することは、 朝鮮族にとって非常に有り難いこととし、朝鮮族特色商業区を建設することにおいて、まず朝鮮族文化的な要素を明瞭に しなければならないと強調、'韓国週'の行事の一部をこの地域に誘致することにより、明廉街の知名度を高めるのも重要だと助言した。 主催側は熱情的な助言に謝意を表し、提起された懸案についてよく検討すると述べた。 （黒龍江新聞　２０１３年５月３日） Copyright(C) 朝鮮族ネット