![]() |
中国の朝鮮族に関するニュースポータルサイト | Search by Google: | ||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||
![]() |
![]() [社会] 在韓朝鮮族など、誠実に納税すれば永住権得やすく 韓国法務部、5月1日から'点数移民制'施行 在韓国の朝鮮族など、誠実に納税する外国人が韓国永住権を得ることが容易になる。 韓国法務部(長官・黄キョアン)は、誠実に納税する外国人など、社会寄与度が高い専門担当者が優遇を受けられるように 2010年2月から施行中の点数移民制を改善し、2013年5月1日から新しい'点数移民制'を施行する予定だと東北アジア新聞が伝えた。 '点数移民制'とは、韓国法務部の2013年の核心推進政策のうち、'遵法社会寄与者へのインセンティブ'のひとつで、 出入国管理法施行令により法務部長官が告示した年齢、学歴、所得、韓国語能力などを点数で評価し、総計120点中80点以上なら 経済活動が自由な居住(F-2)資格を付与し、3年滞留後、永住(F-5)資格を付与するという制度。 従来の点数移民制を通じて居住(F-2)資格を取得した現況を見ると、国籍別に中国(507人)、日本(58人)、モンゴル(47人)、 ベトナム(44人)、ウズベキスタン(43人)等で、取得者総数は933人になる。 韓国法務部は、既存の点数移民制の評価項目に所得税納税実績を追加し、最大5点の加点を付与するなど、誠実納税者を優遇する 方針だ。 年間500万ウォン以上の所得税を納付した場合は5点、400万ウォン〜 500万ウォン未満は4点、300万ウォン〜 400万ウォン未満は3点、 200万ウォン〜 300万ウォン未満は2点、100万ウォン〜 200万ウォン未満の場合は1点の加点を追加で付与する。 また、労働力難が深刻な理工系分野専攻者と社会統合プログラムの韓国語課程履修者に対しても、該当評価項目の配点時に優遇する 予定だと報道は伝えた。 理工系学士以上の学位所持者は、学力評価項目で追加で2点をさらに配分し、人文系出身より優遇する。 韓国法務部が施行する社会統合プログラムに参加中の場合には、韓国語教育課程修了段階(1〜4)により韓国語能力評価点数と認定し、 最大16点まで点数を配分する予定だ。 報道によれば、韓国法務部は今回の誠実納税者などに対する優遇措置で、専門性と社会寄与度が高い専門外国労働者が点数移民制を 通じて、より容易に永住権を取得出来るようになると期待している。 /東北アジア新聞 (黒龍江新聞 2013年5月2日)
|