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［経済］　在韓朝鮮族、激しい経営難に直面 ▲閑散とした中国食品店 韓国で中国食品店、飲食店と羊串店などを運営する多くの在韓朝鮮族が、物価引上にともなう顧客減少でかなり激しい 経営難に直面している。 韓国最大のチャイナタウンである永登浦区大林洞で、在韓朝鮮族を相手に中国食品店を数年経営して来た李氏は、物価の上昇と 共に売上高が減少し、経営に困難を来していると語り、加里峰洞で中国飲食店を経営中の崔氏は、顧客減少で不渡りの危機に 直面しているという。 最近になって物価上昇と共に韓国の経済状況が良くないことにより、在韓朝鮮族の消費も萎縮している。 何年か前まででも、 週末や秋夕、新正月、旧正月間には在韓朝鮮族が経営する飲食店、食品店、羊串家ごとに超満員を成し、嬉しい悲鳴をあげる 状況だったが、今年に入ってからは、どの店もに閑静な状態だ。 筆者が調べたところによれば、韓国で販売される中国食品の価格は毎年上がる傾向で、今は2年前に比べて平均20-30％ほど上昇した。 このような状況で一部の経営者は、住民登録証、飛行機チケットなどの代行業務やアクセサリーなど、副業を兼ねている。 店を設けている在韓朝鮮族の社長にとって、不況を勝ち抜く経営手法と知恵が必要な時だ。 （吉林新聞　パク・グァンイク記者　２０１３年４月２４日） Copyright(C) 朝鮮族ネット