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[経済] 中国-シンガポール、吉林食品区の建設加速化


▲中国-シンガポール、吉林食品区国際物流園の施工式(資料写真)

吉林省が推進する《長吉図》戦略計画の重要な核心工程である中国-シンガポール、吉林食品区は、シンガポール 淡馬錫公司と 契約を締結し、10億元規模の100万頭の養豚産業化プロジェクト、20億元規模の国際物流園プロジェクト建設を含め、3年以内に 合計1318億元に達する投資金を誘致することに成功した。

中国-シンガポール、吉林食品区は、吉林市と長春市の2大中心都市間に位置し、二つの都市までそれぞれ40km離れており、 長吉図開発開放先導区の重要な拠点となり、長春-吉林一体化の重要な基盤だ。龍嘉国際空港、長春-琿春と瀋陽-ハルピンの 高速道路、長春-吉林と吉林-図們都市間高速鉄道、瀋陽-ハルピンの複線鉄道および吉林内陸港、龍嘉空港などの交通施設は、 四通八達し便利な立体交通網を形成し、大規模化した工業生産の物流需要を満たすことが出来る。

中国-シンガポール、吉林食品区は、核心区、統制区、輻射区など3つの区域で構成され、養殖業、食品(健康食品)加工、バイオ製薬、 科学技術研究開発、教育養成、レジャー観光などの主導産業を重点的に発展させる。 最終的に年間生産規模が1000億元以上、30万人の 人口を保有した現代化された中等生態住居型都市として育成する計画だ。

現在、中国-シンガポール、吉林食品区は、計画編成作業を全て完了している。 国際的に一流の設計業者である シンガポール裕廊顧問公司が、中国-シンガポール、吉林食品区の総体的計画を完成し、オランダ合作銀行、米国ペイン社と 北京達華公司が食品区工程関連の戦略的分析報告書、工程の妥当性研究報告書および産業発展計画を編成、ハルピン工業大学設計院が 57平方kmの核心区の統制性細部計画を制定、清華大学が都市設計を推進中だ。

中国-シンガポール、吉林食品区工程は、シンガポール 淡馬錫公司と食品区の全面合作建設協議書を締結した後、全面積の建設と 加速化発展の新しい段階に入っており、インフラ建設でも一定の規模を成している。 食品区加工園区は、計画の全面積が12平方km、 そのうち第1段階の建設規模が3平方kmに達する。

現在、高い標準計画により建設した第1段階《7通1平》のインフラ建設作業が全て終了しており、浄水工場、熱供給センター、 給水管、水道本管などの附帯工事が完了、汚水処理工場の建設が始まっている。 これで100億元産業プロジェクト投資の入居条件を 備えた。

また、特定伝染病安全地域として国家から認められた。 食品区特定伝染病安全地域に波及した道路検査所、無害化処理工場、 検疫検査センターを建設して使用に供した。 国家農業部の検査を通過して正常な監督管理、運営段階に入っており、これは 中国-シンガポール、吉林食品区を中心にした周辺1450平方kmの区域をカバーする特定伝染病統制地域が構築されたことを意味する。

(吉林新聞 2013年4月12日)
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