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［経済］　春の低気温、今年の農作業で晩熟作物は避けよ 4月11日、長春市にまたも雪、市民に少なからぬ不便をもたらしている。 清明が過ぎて一週間を越えたが、長春市の雪は相変わらず節操なく降り続いている。 去年の冬、長春市には少なくとも十回以上の大雪が降った。 降雪量が多いのは、この近年では稀なことだ。 春気温も往年のような時期に比べて非常に低いため、長春市熱供給弁公室では熱の供給時間を本来の4月10日までとしていたのを 4日間延長して14日まで供給することに決めた。 長春市の道路の状況も多過ぎる降雪のため、冬を通じて積雪がなくなることはなく、所々損傷している上、昨年から始まった道路工事で まさに大混乱、最悪の状況を迎えた。 吉林省気象局の責任者によれば、今年春、吉林省の気候状況は往年に比べて寒さが遅くまで続き、凍結時間が相対的に長くなり、 降水量が多く風が少ないほうだ。 このような春の気候状況に備え、農業責任関係者は、農業生産で有利な時期を把握しながらの種まきを促し、作物の品種を適正に 調節し、出来るだけ晩熟作物を避けることを推奨している。 （吉林新聞　２０１３年４月１１日） Copyright(C) 朝鮮族ネット