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![]() [社会] 吉林省、H7N9型鳥インフル疑われる患者なし ▲4月3日、南京最大の禽類取引市場である紫金山交易市場の関係者が地面消毒をしている。 中国の一部の地域でH7N9型新種インフルエンザの患者が発見され、一部の患者は命まで失った。 4月3日、 吉林省病気予防統制センターによれば、これまで吉林省にはH7N9型新種インフルエンザが疑われる患者はおらず、 既に13ヶ所の前哨病院検査をスタートした。 吉林省病気予防統制センターの范明主任によれば、現在まで吉林省には新種インフルエンザの容疑事例がなく、個別的に 流感の風邪が現れたことに備え、既に流感風邪検査ネックワークをスタートした。 これと共に13ヶ所の前哨病院と10ヶ所の ネットワーク実験室検査をスタートし、サンプル採検査など流感風邪測定の任務を引き受けていると范明は付け加えた。 他の情報によれば、中国国家衛生計画出産委員会は3日、H7N9型新種インフルエンザ診療、予防統制方案などの指針を発表した。 診療方案によれば、人がH7N9型新種インフルエンザに感染した感染源は明確でない。 これまでの経験と今回の症例流行病理学調査に 基づけば、H7N9型新種インフルエンザ ウイルスを持つ家禽類および分泌物あるいは排泄物が伝染源である可能性があると推定している。 伝播経路は、呼吸器伝播と家禽類の分泌物あるいは排泄物との密接な接触などだ。 ウイルスに直接接触しても感染する可能性がある。 今のところ、人と人の間の伝播に対しては確実な証拠がない。 診療方案によれば、人がH7N9型新種インフルエンザに感染すれば、7日以内の潜伏期がある。 発熱、せき、痰は少なく、頭痛、 筋肉の痛みがあり、身体全体の具合が悪くなる。重症患者は病気の進行がはやく、重症の肺炎になり体温が持続的に39度以上に上がる。 呼吸が困難になり、喀血痰を伴って急性呼吸難総合症、膿毒症、ショック、意識障害と急性腎臓損傷などの症状が現れる。 江蘇省衛生庁によれば、ハイリスクの家禽類飼育、販売、屠殺場従事者と加工業者は、バンランコン、黄芪口服液などを 服用すればH7N9型新種インフルエンザ感染を予防し、スイカズラ10g、菊花10g、甘草3gを混ぜて煎じて飲んでも予防することが 出来る。 (吉林新聞 2013年4月4日)
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