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［文化］　真冬、雪に埋もれてビールを飲む? 　 真冬に雪の中に埋められてビールを飲み、裸で餅をつき、雪原でサッカーをし....耐寒ショーを兼ねた延吉アリラン氷雪観光祝祭が 12日午前、延吉・中国朝鮮族民俗園で開幕した。 延辺の冬季観光を豊富にし、延吉市の冬季観光ブランドを作るため、延吉市人民政府と延辺州観光局で主催した延吉アリラン氷雪 観光祝祭開幕式では、《世界一氷雪大王》金松浩の氷雪耐寒演技と裸餅つき、節減綱引き、冬季ビール飲み競技などの活動を進めた。 金松浩は黒龍江省・樺川県星火郷の農村家庭で生まれた朝鮮族だ。 彼は長年の間、耐寒競技に挑戦し、2011年、中央テレビ 《正大総芸 中国ギネスの夜》という番組で、零下37℃にもなる天気に裸となって雪に埋もれたまま47分07秒を耐え抜き、 ギネス世界記録を打ち立て、2012年にはオランダ《氷男》であるウィム・ホフとともに耐寒競技に挑戦し、90分の記録で競技に 勝ち、名実共《世界一の氷雪大王》に君臨した。 アリラン氷雪観光祝祭の期間、金松浩は12日から15日まで延吉で氷雪耐寒公演を披露する予定で、12日午前10時から11時半まで 中国朝鮮族民俗園で冷麺と犬の肉を食べ、マッコリとビールを飲んで半ズボン姿で餅つき、夕方7時、体育学校の学生たちと共に 雪原サッカー競技、13日午前には布爾哈通河の雪原で絵を描く才能演技と60缶に及ぶる氷水シャワー演技、14日午前には 中国朝鮮族民俗園で朝鮮族相撲の優勝選手とともに雪原相撲競技、弓道演技、15日午前、帽児山で半ズボン姿で登山協会会員たちと 共に登山をする予定。 今回の延吉アリラン氷雪観光祝祭は、1月12日に開幕し2月28日に閉幕する。 （吉林新聞　２０１３年１月１２日） Copyright(C) 朝鮮族ネット