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[社会] 中国の癌、低年齢化、高発病率・高死亡率の傾向

《2012中国腫瘍登録年報告書》発表

中国はおよそ20年の間に癌の低年齢化と発病率、死亡率の高い傾向が現れている。 全国腫瘍登録センターで9日発表した 《2012中国腫瘍登録年報告書》によれば、全国的に1分毎に6人が癌の診断結果を受けている。 併せて、肝臓癌は東南沿海および東北の吉林省などの地域で集中的に現れるなど、癌種類の地域的特性が現れている。

癌の地域別分布明確に

この20年間のデータによれば、中国の癌発病は低年齢化傾向が明確で、乳腺癌、肺癌、結腸癌、甲状腺癌などの発病年齢は、 それ以前の発病年齢より一層低くなっている。

検査データによれば、都市地域の結直腸癌の発病率が迅速に上昇している。



また、中国の癌発病は地域別分布が明確だ。 食道癌は主に河南、河北などの中原地域に集中的に多く発病し、胃癌は主に甘粛、 青海など西北および上海、江蘇など沿海地域で集中的に多く発病し、肝臓癌は東南沿海および東北の吉林省などの地域で集中的に 多く発病している。

全国腫瘍登録センター副主任・陳万青は、《中国の癌の負担は日増しに重くなっており、主に全体的な老齢化がその 原因として挙げられる》と指摘した。

(吉林新聞 2013年1月10日)
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