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［社会］　'氷雪の大陸'に歓楽のメロディが鳴る 第29回中国ハルピン国際氷雪祝祭開幕 第14回ハルピン氷雪大世界の開園に伴い、第29回中国ハルピン国際氷雪祝祭が5日、開幕した。 今回の氷雪祝祭は、氷雪文化、氷雪芸術、氷雪観光、氷雪体育、氷雪経済貿易など5つのテーマについて、 100種類余りの行事が進行される。 今後一ヶ月間続く氷雪祝祭で、氷雪テーマ風景区が異色の風景を繰り広げる。 '夢の林海雪原、不思議な氷雪アニメーション'をテーマとするハルピン氷雪大世界は、60万平米の 敷地に氷１８万立米と雪１６万立米を使って2千点余りの彫刻を作った。 そのうち、最も高い建築物は48mで、 世界最高の高さを誇る。 氷雪大世界は9大風景区を作り、世界最大の氷雪ディズニー楽園の雄大な勢いを際立たせる。 第25回太陽島雪の彫刻芸術博覧会は50万平米の敷地に6大風景区と3つの雪の彫刻競技区を作り、第39回兆麟公園 氷灯芸術遊園会に8大風景区を作った。 氷で作った温度計が零下21℃を記録していたが、動ける遊び施設が数多く準備されているので、歓楽の雰囲気により 氷雪大世界は熱い熱気に包まれた。 氷雪大世界の現場で会った韓国留学生・朴ソンヨン氏は、" 'アイス エイジ(人気漫画映画)'もあり、氷で作った銀行の 建物もあり、あらゆるものが珍しい"と所感を伝えた。 韓国留学生・金ジュノ氏は"滑り台が本当に楽しくなった。 本当に大陸に来たなあという感じを受けるほど、大きく 素晴らしくなった。 平昌冬季オリンピックの時には、韓国もこのような姿を見せると良いのではないか"と語った。 是非に氷雪祝祭をと思って訪ねて来たという英国人のニック氏は、"英国で噂を聞いたが、実際に来てみるとそれ以上であった。 本当に奇跡そのものであった"と感心した。 氷雪大世界は、コーヒーショップ、ファーストフード店など室内休息空間が様々な所に造成されており、寒さを緩和出来る ようにしており、手洗いも7ヶ所用意され、最大限の便利を提供している。 1月1日に営業が開始された後からこの日まで、氷雪大世界を訪れた国内外の観光客が15万人を越えた、と関係者が明らかにした。 氷雪大世界の入場券は午前は学生120元、成人150元であり、午後は学生160元、成人300(普段)〜330元(元旦、春節、小正月)だ。 身長1.2m未満の子供は無料であり、ハルピン市民は身分証を持参すれば、名節を除く月曜日は160元という恩恵を受けることができる。 ハルピン市は氷雪祝祭の期間、観光客の食、住、行、観光、ショッピング、娯楽など全方向的に出発し、40本もの観光コースを リリースする。 また、第1回氷上釣り祝祭、森林雪遊び祝祭、第29回中国ハルピン国際氷雪団体結婚式などの観光活動も順に繰り広げられる。 （黒龍江新聞　２０１３年１月７日） Copyright(C) 朝鮮族ネット