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［文化］　趙兢衍監督、延辺チームの正式指令塔引き受ける 31日、延辺州体育局・于長龍局長によれば、韓国人の《ヒゲオヤジ》こと趙兢衍監督が中国サッカー甲級リーグ延辺チームの 正式な指令塔になったと語った。 趙兢衍監督が延辺と縁を結ぶのは今回が2度目だ。 2012シーズンが真っ最中だった2012年6月、趙兢衍監督は延辺球団の要請で 臨時指令塔に赴任した。 趙兢衍監督は赴任以後二ヶ月間でチームを8位まで引き上げたが、健康が彼の邪魔をした。 何年か前に受けた腰の負傷が本格的に再発し、到底チームを導くことが出来ず、物足りなさの残る中、2ヶ月で帰国するほかなかった。 趙兢衍監督が戻った後、延辺は再び下位圏へと後退し、2012シーズンを13位にて締め切った。 結局、2013シーズンに向けて しっかりと準備するため、球団は再び指導力が検証された趙兢衍監督に任せることに決めた。 2012シーズンに趙監督と共に居た鄭聖勲コーチも趙監督と共に1月5日から中国、海南島で開かれている冬季訓練に合流した後、 2月には韓国で現地訓練をする案も推進している。 （吉林新聞　２０１２年１２月３１日） Copyright(C) 朝鮮族ネット