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［経済］　吉林新聞と延吉海外帰国者創業協会、業務協定 吉林新聞社・洪吉男社長と延吉海外帰国者創業協会・金紅権会長が相互協力を約束し、22日、吉林新聞社と社団法人 延吉海外帰国創業者協会が持続的な情報交流および協力関係を構築、21世紀のアジア太平洋経済社会の発展のための 相互紐帯関係を持続することに趣旨を置いた業務協定書を締結した。 業務協定により双方は双方の会員、会員会社およびお互いの発展に寄与できる方向を模索し、協力することとし、多様な分野の 協力事業を模索してそのために努力を広げることにした。 社団法人延吉海外帰国者創業協会は5月に設立され、日々増える海外帰国者たちをまとめ彼らの人的、物的資源を活用し、 彼らに創業機会のための活舞台を用意し、歓迎を受けている。 この協会は現在200人余りの会員と100余りの会員会社があり、世界5大州70ヶ国ほどから帰国した留学生、労務者、企業家、 事業視察者など様々な階層のビジョンが比較的高い人材で更生されており、豊富で多様な特長と案件、資金、管理経験がある。 延吉海外帰国者創業協会・金紅権(46)会長は、《80年代以降、延辺地域から海外に進出した人は何十万人にもなり、彼らは現地の 経済、文化発展にこの上なく大きい貢献をしたが、様々な原因で政府の重視を受けることが出来ず、一人一人が孤軍奮闘する状況》 としながら、《協会はまさに彼らに優秀な企業家の成功事例を見せ、大規模化・正規化して出て行く合作モデルを模索するために 設立された》と明らかにした。 金紅権会長は《過去にどんな事業をしていようが、どのように金を儲けていようが重要ではない》としながら、 《重要なことは その金を民族と地域発展に役立つように使うことだ》とし、民族文化の発展と地域社会の発展に積極的な支援と助力を惜しまない ことだと語った。 吉林新聞社・洪吉男社長は、《現在、朝鮮族社会の文化団体と企業の交流、合作関係が非常に不足している》としながら、 《社会経済の発展には、文化団体との合作と交流が続かなければならない》と指摘、このような意味で《吉林新聞と延吉海外 帰国者創業協会との合作は大変重要な意味がある》と述べた。 洪吉男社長は、吉林新聞社と延吉海外帰国者創業協会が相互交流および協力増進企画とともに経済、社会発展、文化、人的交流など 多様な方面で協力をしながら、共同発展の努力を傾注することを望むと述べた。 （吉林新聞　２０１２年１２月２３日） Copyright(C) 朝鮮族ネット