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［社会］　延吉交通カード、チャージに大きな不便 　 11月30日、延吉市公共交通運輸公司のカードチャージ窓口は、交通カードのチャージをしに来た市民で混みあった。 都市公共交通カードのうち、成人月払カード(Bカード)、学生月払カード(Cカード)、老人カード(Dカード、 70歳以上無料のカード)所持者は、月末になると翌月のカードチャージのため、厳しい寒さを押して老若男女ともカード チャード窓口を訪ねて来ていた。 窓口内は人々で一杯になっており、室内に入るのも大変で、チャージを終えた人々が門を 抜け出すのも一苦労で、実に不便なことこの上なかった。 その原因について、市民はいくらか推測と解釈を加えながら不満を並べた。 以前は3ヶ月分程度のチャージを一度にすることが 出来たが、最近では月ごとに一ヶ月分しかチャージすることが出来なくなった。 時間が足りない出勤族と学生たち、身動きが 不自由な老人たちも例外なく、各々毎月カードチャージ所を訪れるというのは容易なことではない。 その上、およそ50万の 人口を持つ延吉市に交通カードのチャージ窓口が1、2ヶ所しかないため、混雑するのも当然である。 一部の市民が、なぜこうなのかと質問をすれば、該当窓口事業関係者は具体的な状況については《まだ分からない》で、 自分たちはただ規定に従って執行するだけだと答えるのみ。 該当部門には、大衆の不便を勘案して一日も早く大衆に便利な経路を開いてもらい、容易で手軽な方法でカードをチャージ 出来るように、インターネットチャージも可能になるように方法を考案することを期待したい。 （吉林新聞　２０１２年１１月３０日） Copyright(C) 朝鮮族ネット