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［経済］　長白孤山子村、サンチュ50畝を韓国に輸出へ 先日、3人の韓国商人が長白朝鮮族自治県農業局責任者の案内の下、朝鮮族が比較的多く集まって住む十二道溝鎮孤山子村の サンチュ栽培生産基地につき参観視察を進めた。 今春、孤山子村の朝鮮族農民・李チョルスは、偶然に韓国でサンチュに対する需要量が非常に多いということを知るようになった。 李チョルスは孤山子村の地域の強みと気候条件がサンチュ栽培に非常に適合し、二毛作をすることが出来る条件を利用して5畝の 耕作地全てにサンチュを植えた。 科学的な栽培管理と勤勉な仕事ぶりで、李チョルス氏はわずか数ヶ月の間に合計5トンのサンチュを刈り取り、今年10月中旬に全て 韓国に輸出、顕著な経済効果を生み出した。 長白県農業局では野菜輸出の空白を埋め、長期的な合作関係を結び、特に韓国の商人を招請して十二道溝鎮のサンチュ栽培、 包装基地を見せた。 韓国商人は種子の培養から包装室まで熱心に見て回りながら満足を示した。 彼らは、孤山子村は気候が野菜栽培と生産に非常に 適合しており、今後、サンチュ栽培基礎として、その他の野菜品種をさらに多く伸ばし、双方の合作空間を継続的に広めて いきたいと述べた。 村民・李チョルスは、生産規模を継続的に拡大して、来年には植付面積を50畝に到達させ、品質の良い野菜を韓国に輸出するように 決心している。 （吉林新聞　２０１２年１１月１７日） Copyright(C) 朝鮮族ネット